プロフィール
業種:IT(システム)
部署:営業
モンスター:マネージャー
エピソード
悪評が目立つ企業の営業職に所属している。
入社から8ヶ月経った頃に私は売り上げに苦戦し会社からは言われはしないもののいわゆる窓際部署に配属された。
何故窓際だと言えるのか?それは下記のような環境であるためだ。
・営業成績下位メンバーで構成されている
・11ヶ月続けて営業成績未達のグループ
・チームメンバーは反逆者だらけ
何故こんなチーム構成になるのか。それは下記のような流れである。
マネージャーとGMが不仲
↓
人事権を持つGMがマネージャーのチームにわざと成績下位者を預けチーム成績を悪くする
↓
マネージャーの評価が落ちる
マネージャーがどんな人間か?
・プライドが高い
・頭がいいと勘違いしている
・常に会社の不満をメンバー相手に言いつつも陰では上にごますりしている。
・下の人間の不満を聞くふりをするも結構な頻度で上層部にちくりを入れる
・このチームにくると他部署に異動、離職率が非常に高い
私はここ数ヶ月連続の未達でこのチームへの配属が決まった。
とんでもなく売れない状況にあるわけだが、最初からこうだったわけではない。ただ会社の方針と剃りが合わなかった。会社のサービス方針や誠意のなさを目の当たりにして不満が募り、また営業の体制や人事精度に疑問を感じたある日全てのマインドが崩れた。
人間特に営業のマインドセットは生死に関わる死活問題だ。
それが崩れた日からある種自分自身も腐ったみかん状態なのだが、そこで腐ったみかん排除係の男のチームに移動しはちゃめちゃな毎日が始まった。
初月1on1があるのだが、腐ったみかんの私は会社のおかしいところに触れまくる。ある種私は社会不適合者ということは十分理解している。それに対して君の気持ちはよく分かると言われこいついいやつなのではないかと感じながら柔らかな雰囲気で1on1は終わったのだが、その後すぐにあまり角の立つことは言うなと言われまあ、雰囲気も大事だし仕方のないことだと理解していたが、その後だんだんと理不尽なことやチームメンバーに自分の有る事無い事吹き込むものだから私もカッチーンきてしまった!
日常の会話にて
マ:なんで成績が上がらない。やる気あるの?
私:会社のお気に入りメンバーが優遇されている件であまりに過ぎる事を指摘(他の社員が気づいていない)
マ:そんなことはないとしらばっくれる
私:その件について証拠ありますよ(優遇されていたが離職した社員からの証拠)
マ:俺は知らなかったとしらばっくれる
私:マネージャーレベルはみんな知っているみたいなんですけどマネージャーは窓際ですか?仲間外れですか?
マ:そもそも窓際ではない(目が相当怒っていた)
私:てっきり今月僕はこのグループで肩を叩かれると思ってましたがそうじゃないなら伸び伸びやります
マ:ああ頑張れ
10日後 1on1にて
マ:お前はどうなりたいんだ
私:贔屓される社員になりたいです(ドヤ顔)
マ:そんな優遇はないぞ
私:ありますよ
マ:まあまあ
私:あとはクソサービスの改善に努めていきます!!
マ:良いサービスだろ!!
私:では、なんであんたの実家使ってないんだよ!同業他社使っているだろ!
翌週 社内のチームのグループチャットにて
マ:今週の営業の成績はどうだ!!
私:自社の評判が悪すぎて失注しました
マ:どんな評判だSNSか!そのサイトよこせ
私:こちらです!URL送信!!!
マ:お前なんでチームチャットにあげているんだよ!
鬼電が掛かってくる
マ:お前すぐ消せ
私:そんな悪いことじゃないし、どこの会社も悪い評判くらいあるでしょ
マ:こんなの見たら若い子がやる気無くすし可哀想だろ
私:これ事実ですもんね!このくらい知っておいた方がいいですよ
マ:そんなことねえよ
私:そんなことあります!消しました!
マ:消したんならいいけど
どんな理不尽だよ!!!(笑)
ナレッジ共有をされた際に
マ:お前どう思った
私:あんな教科書通り取れる事今ほとんどないじゃないですか
マ:何が言いたいの
私:では、ナレッジ共有者の他の受注例を見てみましょうか?僕の座席の後ろなので録音ありまっせ!!その他に受注酷いぞ!!オーバートークにありえない値引きに特別プランの提示
この金額を普通のメンバーじゃ出せないし、この先方への数字共有もオーバートークじゃねえかよ
まとめ
問題点
・プライドが高くメンバーの意見に耳を傾けない
・寄り添うふりをして本音を言わせてちくりを入れる
・離職に向けて精神的な追い込みを入れてくる
・会社がそもそもクソなお気に入り体制
倒し方
・会社の悪いところをロジカルにみんなの前で言いまくる
・寄り添って来る際の会社の悪口もきっちり抑え録音しておく
・不貞腐れながらも行動量は担保した上で結果の出しようがこの組織でない事を見せつける
・管理職の不祥事やオーバートークをきっちりと抑えておく

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